Wonderful Journey in the house !

先日はイギリスからのお客様が我が家に。
海外からの旅人を迎えるようになって最初の頃は会うまでドキドキだったけど 今まで一度も嫌な感じの人が来たことがない。
我が家は長崎市の隣りの諫早市の為、長崎観光にはちょっと離れた場所。
そんな我が家を選んで来る人は、やっぱり御縁があって来てくれているように感じる。
夜7時ごろ最寄の小さなJRの駅に到着したチャーリーとスーザン。
彼らの丁寧な言葉遣いと素敵な笑顔にホッとする。
来る人は 皆 良い人ばかりなのだが、数回に一度 すごくフィーリングが合う人が来る。
会った瞬間にピンと来る。
それは言葉遣いだったり、仕草だったり、表情ですぐにわかる♪
今回は初老夫婦だったので 会うまで少し心配だったが、とってもビンゴな予感。
とってもお洒落な夫婦で我が家の玄関に入った瞬間、Grateful Deadのステンドグラスを見つけ、
「おーーーーGRATEFUL DEAD!!!」 とチャーリー。
70年代にイギリスで数回見て以来大好きらしい♪
(あのアルバムにもなった72年のヨーロッパ公演を16歳のときに体験したらしい!!)
ヨーロッパの人は我が家に散りばめてあるDEADやPHISH、String Cheeseのポスター&グッズに反応した試しがないので、全く期待してなかったのでこちらも驚く。
早速、ビールとワインで乾杯♪
70年代の音楽シーンやヒッピーシーンは、自分たちにとっては永遠の憧れであり、だけど どうがんばっても過去に戻ることはできない。
当時体験した人から直接話を聞くのはとても貴重な機会で興奮するものがあるのだけど、そんなギフトのような瞬間が思いがけずにやってきて、とっても嬉しかった。
約5ヶ月間のフィリピン滞在でお金を使い果たしw、なかなか お出かけが出来ないけれど、家にいながら 海外旅をしている感覚を味わえる。
海外からの旅人に部屋を提供しはじめてから、世界がどんどん小さく感じてくる。
昔っからアメリカンカルチャーどっぷりだった自分はヨーロッパの国にはあまり興味なかったのだが、こうやって向こうからやってきて仲良くなると、ヨーロッパにも もっと行ってみたいなという気持ちが強くなる。
やはり旅というものは現地の人と交流し、生活を垣間見るのが面白い。
ガイドブックには載ってないような地元人ならではな場所に行ったり、現地の人の家でホームパーティーをしたり。。
ホテル等なかった時代の旅人は現地の人の家に泊まっていただろうし、それこそが旅なのだろう。。
この古いようで新しい旅のスタイル。
こうやってホームステイを選ぶ外国人の感覚はとても旅慣れているというか進んでいると思う。
その時に必要になってくるのは、やはり信頼関係。なるべく自分をさらけ出す。
もしくは相手を安心させる表現をする。
笑顔だったり、細かい気配りだったり。。相手がどんな人なのかは言葉が通じなくても全然伝わる。
そうやって会話以外の表現で信頼関係が生まれてくることも素敵だと思う。
刺激の少ない長崎の郊外でも自分達次第で いくらでも刺激的な生活は送れるんだなと教えてもらえる。
そして何よりも子供の教育に最高だ♪
さとるは まだまだシャイだが、こうやって自分達の行動を彼の目の前で見せることが大事かなと思っている。
リビングにある我が家の大きな世界地図には着々とピンが刺さり、地図の周りには世界中から来た地球家族の写真で埋まっていく♪
すごく楽しい♪
やってみたいなーと興味ある方はお気軽にGoodNewsまでどうぞ
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